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鍼治療について

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治療方法がたくさんある

前回の記事で『鍼灸治療は流派(治療方法)が沢山ある』と説明しました。鍼の種類や刺入する場所、打ち方(刺し方)、そして打った後等、挙げたらキリがなく説明するとなると膨大な量になってしまいます。そのため今回は刺入する場所と目的から『ツボに打つ鍼治療』と『運動器に打つ鍼治療』の二つに分けて説明していこうと思います。

2000年前から鍼灸治療はあった

鍼灸治療の発祥は2000年以上も前と言われています。2000年の経過により様々な流派が生まれては消え生まれては消えを繰り返し、形を変えていったことで現在でも鍼灸治療が残っているのかもしれませんね。

ツボに打つ鍼治療

ツボ』とは一体何でしょうか?東洋医学では『』という目には見えないエネルギーの元が身体に流れていると考えられていて、その『気』が通る道を経絡と言います。また経絡上には気の集まりやすい経穴が存在し、身体に不調が起こると経穴に悪い気が集まりますこの経穴が一般的に言うツボです

ツボを押されて痛みがあると「○○が悪いですね」と言われたこと、または見たことがないでしょうか?これは悪い○○があるとそこに通じる気や経絡、ツボの状態も悪くなると言う考えから来ています。逆説的にツボの状態が良ければ経絡や気、○○も良い状態と言うことになります。

前置きが長くなってしまいましたが、ツボに打つ鍼治療とは症状や疾患に対応したツボに鍼を打つことでツボや経絡、気の状態を整え、改善させる治療方法です。

ツボの数は約361個もあり、様々な症状、疾患に対応することができます。また直接悪いところに鍼を打たなくても治療が可能なので、どんな姿勢でも治療することが出来るのも特徴的です。

東洋医学は非科学的?

『気』という言葉を聞いて胡散臭いと思われる方も多いと思います。見えないものを信じろという訳ですから当然の反応だと思います。実際、鍼灸は非科学的だと非難されていたこともありました。

それでも現在、鍼灸治療が様々な場所で行われているのは効果が認められたからです。具体的にはWHO(世界保険機構)が鍼灸治療が43個の疾患に有効なことを発表したり、ツボの場所と名前を世界中で共有するようにしたりなど他にもたくさんあります。鍼灸治療は非科学的なものかもしれませんが、効果は世界的に認められた治療法ということです。

運動器に打つ鍼治療

対して運動器に打つ鍼治療は、どちらかというと西洋医学的な考え(解剖学や生理学に基づく科学的な考え方)による治療法です。運動器とは身体を動かすための筋肉や関節、神経などの組織を指します。

例えば、筋肉に鍼を刺すことで筋肉を緩ませたり、鍼を刺すことで組織を敢えて破壊し再生することでより正常、強靭な組織を作ったりなど他にも色々なものがあると思いますがどれも解剖学や生理学などの科学的根拠が理論の基になっています

運動器に対して鍼治療を行うため基本的には運動器に原因がある症状や疾患に行います。具体的には肩こりや腰痛、スポーツ傷害などの疾患、症状では坐骨神経痛や運動後の筋肉のはりなど他にも様々な症状が挙げられます。

最後に

今回は鍼治療とは何か?を説明するために『ツボに打つ鍼治療』と『運動器に打つ鍼治療』の2つに分けましたが、この2つに該当しない治療法もあると思います。また、鍼灸師の方がこの記事を読んで異を唱えることもあるでしょう。

口うるさく言いますが、結局のところ鍼灸院は流派によって違いがあるので、かかる場合はその鍼灸院のホームページや口コミなどから適応疾患や流派の特徴を事前にリサーチしておくこと、そして体験してみることが重要だと思います

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